 |
 |
 |
 英国で提唱されていた「田園都市構想」をお手本に、自然との共生を目指した都市計画が進められました。 |
 |
 小田急電鉄の開通を機に、理想の学園都市を目指した都市計画が本格化しました。 |
 |
 |
 |
 |
| ※古地図/出展元:常盤台住宅物語(文化財シリーズ第85集--板橋教育委員会) |
|
|
東京の“名作”と呼ぶにふさわしい住宅街が、ほぼ同時期に誕生しているのは偶然ではありません。時代は、大正後期から昭和初期にかけて。関東大震災後の復興とともに、鉄道網の整備が進む中、東京は美しく生まれ変わろうとしていました。
大正12年、「田園調布」誕生
昭和2年、「成城」誕生 昭和11年、「常盤台」誕生
そして、昭和11年(1936年)。前年の「武蔵常盤」駅(現在の「ときわ台」駅)開業を機に、東武鉄道により開発されたのが、現在の「常盤台」です。田園調布同様、欧米の都市計画の影響を受け、美しく革新的な街がデザインされました。初分譲時のキャッチフレーズは「健康住宅地」。その名の通り、豊かな自然を享受する環境が、当時の名士たちの人気を集めたのでしょう。良質な住宅街としての格は時代を追うごとに高まり、その評価は不動のものとなりました。時代が求めた「鉄道網の整備」と理想の街を目指した「都市計画」の幸福な出会い。東京を代表する3つの住宅街は、“名作”となることを運命づけられていたのかもしれません。 |
 |
 周辺イメージ |
 |
 周辺イメージ |
|
 |
 |
|